ポスター?できてました。

DIGGINGのポスターというか、パッケージデザインというか、とにかくデザインができてました。

どっかに出てたから、もう出してもイイものなはず。

よく
「今年はティーザー出さないんですか?」
と、聞かれます。
はい。今年はティーザーは無いです。
驚く方が多いですが、ちゃんとしたティーザーが制作されたのはFCの歴史でも過去に二回しかありません。
YOUTUBEなんかに出たのは去年のALL FOR ONEのティーザー一回きりです。

俺はFC作品に関しては、これでいいと思います。
モノを手にとって、それを見たときに初めて感動する。
試写会までは何も分からない。

要はスーパーサプライズですよ。

世の中の流れにそぐわない考えですが、前にも書いたとおりムービーのために自分が体を張って撮ってきた映像はそんなに無料で流したくない。

無料動画は無料動画に沿った内容で全力で撮り、沿った内容で全力でアップします。
(あ、隔週刊CVBニュースはPC本体の環境の関係でちょっと間が空いてます。素材は撮ってあるので、環境整い次第すぐアップしますね。)

でもFCで撮ってある内容は作品として、ムービーとして、それを買う人がいることを考えて撮ってます。
そのために頑張ってるからこそ出せる顔や、滑り、裏舞台。どれも自分には貴重なモノで、1シーズンという長い時間をかけて死にもの狂いで撮ったものです。
だから作品で出るまで映像を温めてもらえるのは本当にありがたいです。

と、言ってもそんなの滑り手のエゴなんで、観る側はそんなことは気にせずに観てください。
単純に「面白い」「面白くない」それが最高の評価だと思います。

俺の今年の映像は・・・面白いかなー?わからないなー・・・いつも、パートチェックをするまでは全く手応えが掴めないんですよねー。
・・・いや、手応えを感じなかったパートになったことは今までの経験ではないので、きっと大丈夫だと思ってます。

でも、今年は今までとちょっと違う滑りだったと自分で思うんですよね。
今年は色々な撮影したからなー。
特に意見がぶつかり合いながらもシーズン通して付き合ってくれたキャシャーンには感謝したいな。

滑りの幅も広がった。自分の全力にも挑戦できた。反省するところもいっぱいあった。
俺、出来たパート見ると毎年ジーンとしちゃうんですよね。
自分の中だけで色々考えちゃって感慨深くなるんですよ。

まあ、重ねて言いますがそんなことは気にせずに観る人は
「おもろい」「つまんね」
で決めてください。笑

で、ここまでの話を出した上で
「こいつ、ここまで自分の世界に入っちゃって。どんだけの映像なんだよ?」
と思ってしまったあなた。
ティーザーがないと想像すらできないでしょ?

それがいいんです。